ここのところ仕事に新しいものが多く、その量は膨大で、緊張と疲労を感じつつも沢山の学びがあり、充実しております。6月は季節的にゆったりした時間が流れるので、より良い楽しい生活を心がけています。
そんななか、トップ画像は準備したものの使い道がなかった犬です。
今回は他者から排除されたわけでは無く、自分で準備して仕上げておいて、自分が選ばなかったものです。長くイラストを描いていますと、そういった、使い道がなかった〜使われなかった絵がけっこう在ります。しかも捨てられない。それが一目見て当然でもあれば、惜しかったものもあり。まあイラストに限ったことでは無いですね。いわゆるボツ、日の目を見ない、地下のもの。この犬は実サイズ2センチ程でシンプルながら非常に気に入っていますが、出番がありませんでした。
そんなものを他にも見つけたので出したくなりました。使い道がなかった13年前の環境イラスト。
いま見ても解りやすくて、かわいいと思うのですが。どこかで使い道ないですか?笑
落書き風に描いてフォトショップで色付けをするのが好きだった時代を思い出します。
次のはもっと過去、約20年前の猫アイコンです。ただのボツですがお気に入りなので、少し修正して一人で使っていた気がします当時。
人生の半分以上を猫と共に生きる猫派の私、わりと昔から犬を描く機会が多く、過去に犬コラムの連載もしています。しかし犬を描くのは難しい。目で強調される表情、鼻の大きさと位置が犬種によってバラバラでバランスとりづらく、特にあのどうにも硬そうな胴体が上手く描けない。そもそも犬が怖いので描き極めたい興味がわかない。ところがです。この度、その壁はなくなりました。最近、近所のシバ犬と仲良くなり、急に少しづつ犬が解って来ました。シバ犬と秋田犬を見分けることも出来るようになりました。
出会いと学び。これからも努力していきます。